田所照美さん

”土という素材を大切に、ひとつひとつ形にしていきます。”
炭化焼成で作られた作品はしっかりとした存在感がありますが、手にとった瞬間は、見た目に反した軽さに驚きを覚えます。
食卓に、または玄関先に花を添えて田所さんの作品を置くと、周りが少し変わったような気がします。
いやそれは、変わったのではなく、忘れかけていた自然や日常を思い出すような感覚なのかもしれません。
深い黒色。木の実を模した可愛らしい器。縁が可愛らしい片口の小鉢など。
かわいらし過ぎず。存在感があり過ぎず。シンプル過ぎず。
良い意味で土着的なものを感じない作品たちは、だからこそどんな方の生活にでもフィットするかと思います。

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